教育委員の任命に反対しました

2009年4月2日 13時47分 | カテゴリー: トピックス

第一回定例会報告

  2月20日(金)に開会した第一回定例会が3月25日(水)、閉会しました。
  新村(しんむら)いく子が一般質問に立ち、稲宮(いなみや)須美が予算特別委員会に出席しました。それぞれのHPで報告していますのでご覧ください。

  議案は、2009年度一般会計予算案をはじめ30の議案が上程されましたが、「生活者ネット・無所属クラブ」はいずれにも賛成しました。他に、教育委員会委員2名の任命同意案件が提出されましたが、24年間、政党の区議会議員を務めた方については反対しました。教育行政は政治的中立が求められること、レイマンコントロールが働かなければならないこと、がその理由です。詳しくは稲宮須美のHPでご報告しています。

  また、陳情審査においては「都バス『葛西21系統』の昼間時間帯の葛西臨海公園駅までの路線延長を求める陳情」が最終日に諮られ、私たち会派は賛成しましたが、反対多数で不採択となりました。(29:14)
  現状は、朝夕・土日など利用者が多く見込めるときの運行に偏っていますが、住民生活に視点を置けば、日常的に病院へ通うことや買い物、その他用を足すための手段としてバス利用のニーズはあります。
  現在は、いったん21系統を降りて、近くの停留所まで5分ほど歩き、バスを乗り換えなければなりませんが、これは健常者が大前提となっており、高齢者や障がい者、また、赤ちゃん連れの親子など、移動が困難な方々にとっては大きな負担です。
  この陳情で大切なことは「日常生活及び社会生活の確保」という視点であり、言い換えれば「交通権の保障」です。すべての人が、社会的・経済的・地理的条件に関わらず移動を保障されなければならず、移動が困難であることで、基本的な日常生活が阻害されるようであってはなりません。
  まずはモデル的に日中運行を実施してみるなど、せめて1時間に一本でも葛西臨海公園駅までの路線延長が望まれます。この陳情をひとつのきっかけとして、従来の交通政策のくくりではなく、福祉や環境面にも配慮した総合的な交通戦略を自治体として持つことも考えていくべきです。