7月12日は東京都議会議員選挙

選挙は政治を変えるチャンスです!

スローガンは
市民が育てる 東京・未来

 地球規模の気候変動が命をも脅かし始め、世界的不況による影響が深刻さを増しています。全国の生活保護受給率は過去最高となり、年収200万円以下の労働者数は労働人口の34%と、日本社会は危機的な状況に直面しています。
 1300万人が暮らす東京も、路上生活者、多重債務者、ワーキングプアやネットカフェ難民があふれ、人々の生活は子どもから高齢者まで多くの困難を強いられています。
このような状況にあってなお、都は国際競争力と経済効率を優先させて世界都市・東京構想を掲げ、「オリンピック」開催や「新銀行東京」、また、不要な「八ツ場ダム」関連事業に多額の税金を投入してきました。都議会生活者ネットワークは、これらに反対してきたところであり、どこまで市民の痛みや不安を理解した都政なのか疑問が募ります。

生活者の視点が活きる東京へ

私たちは、誰もが安心して住まい、働き、子どもが育ち、適切な医療が提供され、豊かな老後を楽しめるコミュニティのあるまち東京の実現をめざしています。
そのためには、大事なことは地域に暮らす市民が決める・・市民が自治する時代を切り拓き、市民の意思が反映される都政へと転換しなければなりません。
東京・生活者ネットワークは、「市民が育てる・東京・未来」をスローガンに7月の都議会銀選挙に取り組みます。

 都議会に市民の議席を!

 東京都議会は地方自治体の議会です。党利党略優先の国会のミニチュアにしてはなりません。だからこそ市民の議席が必要なのです。
生活者ネットは、地域課題に関する調査活動、市民団体との意見交換や一言提案活動など、常にみなさんからの意見をもとに政策をつくり議会につなげています。
 ■生活者ネットの議員は、長くても3期でローテーション(交代制)、議員を職業化、特権化しません。■活動は市民のカンパで支えられ、議員報酬も市民の政治活動に活かしています。■選挙はカンパとボランティアの手づくりです。

東京全体で6人の候補者を擁立しました
西崎光子(世田谷区)●中井八千代(練馬区)●坪井まり(杉並区)●原田恭子(南多摩 多摩市・稲城市)●山内れい子(北多摩2区 国立市・国分寺市)●星ひろ子(昭島市)

★江戸川区では「田の上いくこ」さんを推薦しています。