本日、第三回定例会が終了

 今回、一般質問には稲宮須美が立ち、まちづくりへの住民意見反映のしくみづくり、情報公開と市民参加、NPOとの協働、について質問しました。

 8日間の日程で開かれた2008年度の決算特別委員会は、稲宮、新村いく子、合同会派の木村長人さんとで役割分担をし、決算については認定しました。
 
 区長提出議案については、葛西4館の図書館を指定管理者制度にする指定議案に反対しました。「生活者ネット・無所属クラブ」は非交渉会派であるため、議案審査をする総務委員会への出席が認められておらず、この件については明らかにすべきこともあり、会派として初めての員外発言を行ないました。

 また、自民党発議の「八ツ場ダム中止の即時撤回を求める意見書」については、反対討論を行ないました。東京・生活者ネットワークは、発足当時から市民とともに「東京の水を考える会」を立ち上げ、地下水保全やダム問題を生活者の立場から考えてきました。「八ツ場ダム」建設の中止はかねてから訴えてきたことであり、中止を表明した新政権の姿勢を強く支持するものです。

★葛西4館の図書館を指定管理者制度にする指定議案に反対
★「八ッ場ダム中止の即時撤回を求める意見書」に対する反対討論の内容 
※11月には「区議会ニュース」を発行する予定です。