1月20日、アメリカでは「オバマ新政権」が誕生し、「国民一人ひとりが責任を果たし、一緒に変革の努力に加わろう」と呼びかけました。歴史上初めての黒人大統領を誕生させた市民の力、大きな危機を乗り越えようとする多くの市民の意気込みや期待を感じ取ることができます。翻って、日本国憲法に掲げる「国民主権」「民主主義」の原則に立ち返ることを教えられました。日本でも、今年は、変革が求められる国政選挙が行われ、さらに東京では、都議会議員選挙も7月12日が投票日と決まりました。
生活者ネットワークは、「選挙は政治を変えるチャンス」ということを常に訴えてきました。私たちの活動の原点でもある「政治の主役は一人ひとりの市民」、今年もこのことを大勢の人々に訴えていきたいと考えています。都議会議員選挙に向け「市民が育てる 東京・未来」このスローガンの下、みなさんにアンケートなどの協力をいただいて策定した都議選政策を実現させるために、各地域で取り組みをすすめていきます。
(お知らせ)
区議会第1回定例会が開催されます。
開催期間 2月20日〜3月25日
一般質問 2月24日、25日
予算特別委員会 2月27日〜3月12日
※ネットの分担 新村いく子が一般質問 / いなみや須美が予算特別委員
都議会第1回定例会について
一般質問 2月25日、2月26日
※生活者ネットワークの西崎光子(世田谷)が今期最後の質問に立ちます。
東京都の予算原案が出され、都議会生活者ネットワークとしての談話を発表しました。