「どうする親の介護?・どうなる自分の老後?」福祉部会主催学習会報告

10月18日(日)、江戸川・生活者ネットワークの福祉部会が企画した学習会「どうする親の介護?・どうなる自分の老後?」が開かれました

「介護の社会化」「施設介護から在宅介護へ」を謳い、介護保険制度がスタートして26年。介護の現状はどう変わったのか、親の介護・自分の老後に不安はないか・・・江東園の地域サポート部部長であり、ケアマネジャーの小野亜紀子さんを講師にお迎えしてお話を伺いました

「自分には介護は関係ない、まだまだ先のこと・・・そんなふうに思っていませんか? 介護はある日突然、思いもよらぬ怪我や病気から始まります。」

講師の方からの、そんな問いかけで学習会は始まりました

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“65歳の「おさむさん」突然の脳梗塞で左半身に麻痺が・・・”学習会はここからワークショップとなりました。

身体に様々な後遺症を抱えるおさむさん 妻に負担はかけたくない、趣味の旅行は続けたい・・・そんなおさむさんの気持ちになって、願いを叶えるために必要なサポートを考えました。

じゃ、自分だったらどう?

同じように、自分が、介護が必要な状態になった時、「何を望む?」「どんな生活がしたい?」「その時どんな支援があったらいい?」 1週間の暮らしを想像してみました。

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さてここからは、少しシビアな話です

介護サービスは「ただ(無料)」ではありません。

自分が作った1週間の支援メニューにかかる費用を計算してみました。

現在の介護保険では「自己負担は1割~3割」(所得によって違います)

“制度をよく知って、上手に使うことが大切”

“先ずは区の窓口や熟年相談室に相談”

 

最後は、講師から「自分らしい老後をつくる4つのピース」が紹介されました

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「私の思い」

自分の思いを自分自身で整理してみる、それを家族と話し合っておく。

そして、周囲に自分の思いを受け止めてくれる人をいっぱい作っておくが必要ですね。

「お金の知識」

自分の思いを整理することで、必要な費用を備えることもできますよね。

「介護保険制度」

制度を知って、上手に使いこなしましょう。

「プロの力」

制度を上手に使うためにも、プロに相談。

何でも家族でと考えると、家族が倒れてしまいます プロの力を借りましょう。

 

漠然としていた「介護」が、具体的な形でイメージできるようになったと参加者からは感想をいただきました。