台風で中止の荒川クリーンエイド! 河川敷に流れ着いたプラごみの実態は。

自転車も!
 10月11日(日)に予定していた荒川クリーンエイドは、台風の影響で残念ながら中止しました。
けれども、「みんなで作ろう 議会質問」という江戸川ネットの政策ゼミで、プラスチックごみについて調べているチームは、雨があがったので、ごみを拾ってその組成調査をする予定だった船堀橋の上流の河川敷に行って、河川敷のごみの様子を見てきました。

まだぬかるんでいる河川敷で


 プラスチックは軽いので、増水した川の水で運ばれてきます。大雨が降ったせいで、まだグチャグチャでしたが、プラスチックの破片がたくさんありました。これらが劣化してもっと細かい破片になり、海に流れ出していきます。今年は、実際にごみを拾うことができなかったので、どのくらいのペットボトルや食品トレー・レジ袋の破片などが流れてきているのか、その数を調べることはできませんでした。

細かいプラスチックの破片がいっぱい!


ボランティアの方に草を刈っていただいたので、他の団体がこの場所を清掃するときに役立てていただければと思います。今年参加を予定していくださったみなさん、来年も企画します。来年こそは、清掃も豚汁づくりも楽しみましょう!