伊藤ひとみ と 本西みつえ の 集会報告

4月12日(日)、伊藤ひとみ と 本西みつえ がそれぞれ地域の方々と集会を開きました。日曜の午後でしたが、大勢の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

●「伊藤ひとみ と 碧い地球を守る会」報告

集会は、西葛西駅からほど近い事務所で開きました。
まず区議会議員・新村いく子が現在の政治情勢について話しました。「集団的自衛権を可能とする閣議決定や憲法改正の動きを加速させる安倍政権の政治姿勢は、かつて日本が戦時体制へと突き進んだ戦前と同じ状況を作り出している」 そして、「一方で、江戸川区でも、国と同様、圧倒的多数を占める大政党主導で、区議会において一人会派が会派を名乗れなくするなど、少数意見を閉め出そうとしている。多様な意見を政治に反映させるためにも江戸川・生活者ネットワークが必要だ」と訴えました。

新村いく子からバトンを引き継ぐ政策委員・伊藤ひとみは、「働くと暮らすを共に分かち合う社会」「大事なことは市民が決める」という江戸川・生活者ネットワークの政策実現に向けた思いについて訴え、「頑張り抜く」決意を述べました。

2期8年の任期を終える新村いく子

新村からバトンを受け継ぐ 伊藤ひとみ 

●「本西みつえ と 豊かな未来をつくる会」報告

事務所を置く宇喜田町は、本西みつえが代表を務め、たすけあいの事業を行ってきた福祉NPOの拠点でもあり、ご近所の方々も駆けつけてくださいました。福祉の現場で苦楽を共にしてきた仲間や先輩から熱いエールを受け、本西みつえが最後に決戦に向けた決意を述べました。

「長年にわたる福祉NPOでの活動経験を踏まえ、区民が安心して暮らしていける区政を実現するために、現場の声を区議会に届ける必要がある。自分にその役目を果たさせて欲しい」

福祉の現場の経験を活かす 本西みつえ

江戸川・生活者ネットワークでは、19日告示、26日投票、27日開票の江戸川区議会議員選挙に、伊藤ひとみ、本西みつえ、2名の新人を擁立します。

・議員を交代することで、常に新しい視点や感性を活かした政治改革をすすめる。世代交代を果たす。議員を職業にしない。自治する市民を増やす。

・議員経験者は、現職議員の議会活動をサポートしながら、地域に必要なサービスをつくり出すなど、豊かな地域づくりの担い手になる。

・議員報酬は、議員個人のものとせず、必要経費を除いた分を市民の活動資金とする。お金の流れは公開する。

・選挙は、「地盤・看板・鞄」とは無縁、カンパとボランティアで行う。立候補にあたり、候補者本人が費用負担をしない。

江戸川・生活者ネットワークは、政党に与する党員だけでなく、普通に暮らす市民が決定の場である議会に出ていくために、独自のルールを持ち、25年間、新たな参画を実践してきました。

市民の政治団体、江戸川・生活者ネットワークの活動をどうぞ応援してください。