選挙を終えて「市民のつどい」

選挙報告会を開催しました。

 事前にポスターでお知らせしていた「それゆけ!市民のつどい」を開催しました。江戸川ネットの選挙にさまざまな役割で応援してくださった方々が参加してくださり、報告会の後の親睦会ではみなさんからの感想や激励の言葉をいただくことができました。
 今年の統一地方選挙を振り返って、東京・生活者ネットワークとしての報告を山口文江代表から、そして、江戸川・生活者ネットワークの取り組みについて藤居阿紀子から報告しました。
 前半の東京都知事選挙では、石原知事3選を阻む取り組みとして、浅野史郎さん立候補の要請に向け応援メッセージを送り、さらに東京全体で市民の立場から勝手連として応援を行いました。江戸川ネットも江戸川の勝手連と称する人たちと共に、浅野史郎さんの応援遊説やチラシまきなどを行いました。しかし、落選という残念な結果となり、立候補の時期や都市部における市民選挙の手法など、多くの課題を残した選挙でした。
一方で、同時期に世田谷区で取り組んだ都議会議員補欠選挙では、生活者ネットの西崎光子が15万票の支持を受け圧勝しました。都議会の議席が4人ということになったことも、後半戦のはずみになりました。
 後半の選挙に関して、東京ネット全体では48人の候補者のうち45人が当選し、総勢で55人となりました。江戸川ネットも稲宮須美と新村いく子の2人が当選し、新たなスタートを切ることができました。
 今回から2議席削減し44人の定数になった江戸川区議会議員選挙は、最低得票数が3.294票で、大変厳しい選挙だったと言えます。そうした状況のなかで12人の女性が上位での当選を果たし、議会での割合を増やしました。

今後、江戸川ネットとして、今回の選挙の取り組みや結果について全体で総括し、「こだわって地域 変えます!議会 つくります!仕事」の政策実現に向けた活動をすすめていきます。