統一地方選挙前半戦の結果

 4月8日の都知事選挙は、4年前と比べると投票率が上回り、江戸川区でも約11%アップした選挙となりました。20時の投票締め切り直後には石原氏の当確がでるという結果に、何を有権者が期待し、投票に行ったのかということを省みる必要があると思います。この結果が今後の都政にどのような影響をもたらすのか、生活者ネットワークがめざす「東京を生活のまちに」に対して、都政への評価をしていくことが大切だと考えます。
 今回の都知事選挙で、私たち生活者ネットワークは、「みんなのちから」という浅野史郎応援団の一員として、江戸川区でも地域の人といっしょに活動をしました。駅頭遊説、チラシまきなどでアピールしました。候補者が出遅れたこともあるのか、区民の反応は今ひとつ厳しいものがあったと感じています。もっと、都政の問題や私たちが考える東京のまちの将来像など、多くのことを伝えることが必要だったと反省します。
 
しかし一方、世田谷・生活者ネットワークでは、江戸川区と同様、都議会の補欠選挙がありましたが、西崎光子を候補者として挑戦し、見事圧勝!の結果を得ました。おめでとう。

 いよいよ統一地方選選挙の後半戦が、実質今日からスタートします。気持ちを切り替えて、世田谷の勝利に後押しされながらがんばる決意を申し上げます。ぜひ、みなさん、まちで見かけたら声をかけてください。ご意見などありましたら、事務所までご連絡ください。よろしくお願いします。

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