足温ネット発「えどがわ市民発電プロジェクト『えど・そら』」ご案内
日頃から地域で連携している環境NPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ【通称・足温(そくおん)ネット】」が、昨年スタートした再生可能エネルギー全量買い取り制度を活用したプロジェクト「えど・そら」を立ち上げ、すでに4月から「えど・そら1号機」(東小松川・寿光院)にて発電を開始しています。このことは、私たちの「それゆけ!レポートvol.100」でもお伝えしたところです。
原発に頼った一極集中型の電力供給システムから、市民自ら発電し、地域で電力を分かち合う分散型電力供給システムにシフトするため、現在、区内2号機建設の取り組みをすすめています。
2号機は、中央にある高齢者の住まい「ほっと館」屋上に、カナディアンソーラー製太陽光パネル、11.52kW(240W x 48枚)を設置するものです。その工事費として約400万円の借入調達を始めました。
発電した電力はすべて東京電力にkWhあたり42円で売却し、5年目から返済に充て、10年で完済する計画です。締結手続きは6月1日を予定。
ぜひみなさん、ご参加下さい。
お問い合わせは、080-5185-8739(やなぎさわ)
E-mail : info@sokuon-net.org