水辺の調査活動 虫もサカナも植物も!

10月9日(日) 水辺の生きもの調査活動を行いました。

江戸川ネットが所属している「生活クラブ運動グループ江戸川地域協議会」で毎年開催しています。

虫の説明を聞きました。

水質調査だけでなく、河川敷の生きものや植物も調べます。気温18℃、水温15℃と、少し寒かったせいか虫の活動があまり活発ではありませんでしたが、子どもたちは草原で、クビキリギスやカミキリムシ、オンブバッタなどいろいろな虫を捕まえていました。

流れ着いたゴキヅル
実の中に2個の種がありました。

 

 

 

台風のせいなのか、近年この辺では見られなくなったゴキヅルがあったと講師の方が話していました。以前はこのあたりにもたくさんあったとのこと、これから根付いていくのでしょうか。

 

河川敷には、2日前の大雨で流れてきたごみもあり、みんなで拾ってから、岩の下のカニなどを探しました。投網では、コチやテナガエビなどを捕まえて、荒川にはこんなに生きものがいっぱいいるんだと子どもたちは説明を聞いていました。

 

コロナ禍でしばらく外出もままならなかった子どもたちも今日は思いっきり深呼吸したようでした。のんびり自然と触れ合える環境は大切にしていきたいと思います。