第33回 江戸川・生活者ネットワーク総会 開催
新型コロナウイルス感染症への対策のため、役員・議長以外はオンライン参加で行いました。今年は、総会の前に、東京ネットの大会の選挙方針に対して、江戸川ネットがほかの5地域ネットと共同で発議案を提出したこともあり、会員の意見を聴く機会も設けることができました。
毎年、活発な議論が交わされる江戸川ネットの総会は、生活者ネットワークの活動のあり方を再確認する時間にもなっています。
さて、今回の総会では、平和人権部会から、ウクライナへのロシアの侵攻に対して、江戸川ネットとしてなにか意思表示をするべきではないかという提案があり、全会一致で、運営委員会に託すということになりました。お知らせに掲載しました。https://edogawa.seikatsusha.me/blog/news/6914/
江戸川ネットでは、チェルノブイリ原発事故の時からキエフの子どもたちを支援している「脱原発下町ネットワーク」の活動に賛同し、協力してきました。2015年、亀戸のカメリアプラザと小松川区民館で、キエフから来た子どもたちにダンスのパフォーマンスをしてもらい、地元の小学校との交流もしました。市民として繋がってきた国際交流がこんな形で壊されることに憤りを感じ、国が侵略という手法で他国の人権を蹂躙することを容認することはできません。
国と国との外交の思惑にいちばん翻弄されるのは市民です。ロシアのウクライナ侵攻に対して、東京・生活者ネットワークがステートメントを出したので、共有しました。