2期目の新村いく子が、東日本大震災後、江戸川区が発表した「緊急災害対策」に関して行った一般質問(P69)、また、所属している建設委員会での審査状況などを報告。参加したみなさんからは、やはり防災関連の意見が活発に交わされました。今後、実施中の「政策ゼミ」の活動に活かしていきます。
地元中学校のPTAの方からは、通学路の横断歩道整備の危険性について、図を示しながら丁寧な説明があり、区への提案につなげることとしました。
また、会派に8月末、資料配布された「学校栄養士業務の民間委託導入案」についても意見交換しました。
この導入案は、来る16日(金)の区議会文教委員会(10時開始)にて、議会に対して初めて正式に説明されることとなっています。現在、栄養士民間委託に反対する陳情も出されており、その審査も行われます。どうぞ傍聴にお出かけください。
江戸川・生活者ネットワークは、2002年から調理の民間委託を始めるにあたり、品質確保の責任を担う全校配置の正規栄養士の存在をよりどころに、民活に賛成してきた経緯があります。同時に、学校給食運営協議会の設置も提案、保護者・栄養士・事業者・学校が一堂に会して協議する場も民託校全校で持たれています。
放射能問題への対応強化も求められる中、今後も学校給食が子どもの健やかな育ちのため、最善の状況で実施される方策を求めていきます。みなさんのご意見をどうぞ江戸川ネットまでお寄せください。