これまでもお伝えしてきたとおり、江戸川区議会ではあらゆる場面で会派主義がとられ、少数会派、特に一人での議会活動には多くの制約が課せられています。二人以下の場合、一般質問は年1回、20分間のみ。予算特別委員会や決算特別委員会という、議員として当然参加すべき重要な審査の場からも排除されているのが現状です。議員の基本的な本来任務については、44名の議員の公平公正が保たれるべき、と主張してきていますが、大会派の理解が得られないままです。
議会改革については、引き続き推進してまいりますが、こうした現状を踏まえ、江戸川・生活者ネットワークとしての発言の機会を確保するため、2つの会派と政策協定を結び、合同会派を結成したことをご報告いたします。
第二回定例会は6月28日(火)開会されます。
7月1日(金)には、新村いく子が一般質問に立ちます。東日本大震災により見えてきた区の防災対策の見直しなどについて質問をする予定です。
詳細は本HPでご案内いたしますので、どうぞ傍聴にお越しください。