社会の急激な情報化、個別化によって、人々の生き方は今とても多様化しています。これまでのような画一化されたしくみや制度では対応できなくなり、さまざまなひずみが生じています。特に若い世代にその影響が多いと思われます。そこで生活の基本である食べること、寝ること、自由な時間の過ごし方を知ることによって、若い人たちの現状を探り、必要な政策を立てる根拠とするために意識調査を行いました。
そこから見えてきたことをもとに、「若い人たちが安心して働き、生活する社会をつくる」をスローガンとした若者政策の提案をまとめました。ぜひ、調査報告を読んでいただき、みなさんからのご意見などを寄せていただきたいと思います。また、調査・報告概要版もできていますので、江戸川ネットまでお問合せください。
(A4版48ページ、500円)