12月「それゆけ!タイム~本西みつえと区政を語ろう」報告

 

正面が新村いく子(右)と本西みつえ

23日、小松川さくらホールでミニ・フォーラム「それゆけ!タイム」を実施しました。暮れも押しつまり、祝日でもありましたが、20名の方々にご参加いただきました。 月に1度実施している「それゆけ!タイム」を小松川で開催するのは今年4回目。新中学校について2度、スーパー堤防について1度、そして今回です。

 まず区議会議員・新村いく子から、庁舎移転、学校統廃合、小松川の新中学校、子ども子育て支援新制度、学童クラブ事業、介護保険制度改正などについて、議会報告を行いました。

 平成30年度には、現小松川二中が小松川地区の新中学校へ移転し、現在の学区域に加え、京葉道路から南の小松川エリアはすべて二中の区域になります。その後、小松川一中がその二中の跡地に移り、さらに、小松川三中が一中の跡地へ。その間にもともとの三中の場所に三中を改築。新校舎ができあがったら三中が元の場所に戻り、跡地としての活用が議論されるのは現一中の場所となる方向です。これらすべてのことが完結するのは20年くらいの期間を要するものと思われます。

 区内ですでに進んでいる学校統廃合について、参加者の方から、「跡地利用を考える際には、障害者のグループホーム建設についても考えてほしい。」との意見が出されました。障害のある子どもが成人する頃には、保護者の方が、親亡きあとの生活の場の確保を心配するのは当然のこと。24日までパブリックコメントが求められていた「第4期江戸川区障害福祉計画」に盛り込むべき、との意見には賛同の声が上がりました。

 政策委員・本西みつえからは、これまで活動してきた福祉の現場での課題などをはじめ、来年の区議会議員選挙に向けての決意や政策をお伝えしました。

事務所に、メンバーの実家の洋菓子店からベルをかたどったクリスマスケーキの差し入れがありました。食べるのがもったいないくらい。バタークリームが美味。おいしかった~!