当日の基調講演として、「身近な水環境の全国一斉調査」を実施している「みずとみどり研究会」の佐山公一さんから、活動紹介と川調査の意味などについて話していただきました。大人も子どもも楽しく、自然とふれあい活動ができることが一番。継続は力なり!ということでした。
川は源流から海に注ぐまでに多くの自治体を通り、飲料水として、生活排水の受け皿として、また、雨水の涵養を行うことなど重要な役割を果たしています。こうした身近な川の姿を知ることは、自分のまちのことだけにとどまらず、さまざまな環境に目を向けることになります。江戸川ネットとして、今後もクリーンエイドの活動など、川の調査活動をつづけていきます。
【11月12日荒川クリーンエイド】
今年も子どもたちと水質調査⇒