4月の統一地方選挙に向けて

歴代の議員経験者とともに
歴代の議員経験者とともに
生活者ネットワークは、日ごろから地域からの情報や意見を聞き、日常の活動や政策に反映させています。現在、「それゆけ!レポートVol.95(南北版)」に、統一地方選挙に向けた江戸川・生活者ネットワークの活動の成果や政策などを掲載し配布しています。また、「ひとこと提案」も、さらに募りながらみなさんからの意見を聞いているところです。

 4月の統一地方選挙は、前半の東京都知事選挙と後半の区長選挙と区議会議員選挙が行われます。いよいよ、地域政党である生活者ネットワークの本領をしっかり伝えていかなければならないと考えています。昨年は、「外に出よう!街に出よう!」というアンケートを実施し、江戸川区だけでなく東京全体での調査を行いました。生活者ネットワークは、「大事なことは市民が決める」をモットーに、政策形成過程から決定に至るまで、市民参加が何より重要なことだと考え実践してきました。

 地域で、福祉、環境、子どもなどのテーマで活動しているNPO団体とも、地域活動においては連携し、政策づくりにも意見交換や政策議論を重ねてきました。こうして策定した「市民の政策」を実現するためにも、江戸川ネットの議席を継続させていくことが必要です。ぜひ、レポートをお読みいただきご意見などお寄せください。

江戸川・生活者ネットワークの政策
●子育て・介護は社会のしごと
・保健・医療・福祉の連携で持続可能な在宅ケアを実現する
・障がい者、高齢者(熟年者)の社会参加を保障する
・仕事と生活が両立できるよう多様な保育サービスをつくる

●市民が主役のまちづくり
・子どもが生きる勇気と力を持つため「子どもの権利条例」を制 定する
・市民参加で「自治基本条例」を制定し、市民が主役のまちに変 える
・議会と市民が直接討議する場をつくる

●地域から環境・平和を守る
・ごみになるものは作らない、プラスチックは燃やさない
・自然エネルギーの利用をすすめ、脱石油・脱原子力社会をつく る
・国際理解と交流を深め、自治体から平和をつくる