2015年統一地方選挙に向け、第一次候補者擁立

  江戸川・生活者ネットワークは、本日開催の臨時総会において、来年4月執行される江戸川区議会議員選挙に向け、 本西みつえ(もとにしみつえ・新人・48歳)  の擁立を決定しました。 

 長年活動を共にしてきた「生活クラブ運動グループ江戸川地域協議会」の協議団体のひとつである福祉系NPO法人の理事長を8年間務め、子育て支援事業や、介護保険制度、障害者自立支援法のもとで事業を行う立場で、常に意見を交換し、議会質問にもつなげてきました。 

 2011年から12年、東京都に対し「原発都民投票条例」の制定を求めて行った直接請求運動では、法定署名を集める「受任者」に登録。子どもの健康、人の命、住み慣れた地域での暮らし、環境、経済など、将来に大きな影響を及ぼすエネルギー問題に真摯に向き合い、これからのエネルギー政策を決めるのは主権者である私たち、との思いで、積極的にこの市民運動に関わってもきました。 

 地域から政治を変える、東京の地域政党「生活者ネットワーク」の議員は任期制。常に新しい視点や感性を活かした新人議員を送り出し、政治改革を実践していきます。同時に、議員経験者を次々に生み出すことで、政治家まかせ、行政まかせにしない市民を増やす運動をすすめています。 

 都内34の自治体にそれぞれ地域の生活者ネットワークがあり、  2014年11月現在、議員数は、都議3名・区議17名・市議34名の計54名、そして交代議員数は184名。江戸川では5人の女性議員を生み出してきました。 

  東京から始まった市民政治ネットワークは、現在10の都道府県に広がり、全国の現職議員数112名、全国の交代議員は458名に上ります。 

 交代することで、議員を職業化・特権化しない。政治参加の層を広げながら、交代後は、市民活動・市民事業などに議員経験を活かし、市民自治を広げる。 

 従来の政党政治にはなかった、生活者ネットの政治参画、そして政治改革の実践を、引き続きどうぞ応援してください。

 

◇  本西みつえ プロフィール                  

1966年    東京都文京区生まれ     

1989年    青山学院大学文学部教育学科卒業

1989年~91年 生命保険会社勤務

1991年~94年 新宿区・名古屋市の幼稚園で働く

2000年    江戸川区に転入。生活クラブ生協加入

2001年    区内の福祉系NPO法人に加入

子育て支援、障がい者・高齢者の生活支援の現場で働く。  

                     2006年~14年10月  同法人理事長

家族:夫・娘(大学生)と船堀在住

趣味:舞台鑑賞・ディズニーリゾート散策 

資格:小学校教諭一種・幼稚園教諭一種・保育士・介護福祉士・介護支援専門員