「九条を窮状にしないで!」~閣議決定に反対する官邸前抗議行動に参加

2014年7月1日 11時02分 | カテゴリー: トピックス

 6月30日、首相官邸前で行われた、憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を容認する閣議決定に反対する抗議行動には、1万人の市民が参加。国民的議論もないまま、日本の安全保障政策が時の権力者によって変えられてしまう民主主義の危機、先の戦争の反省に立ち、永遠に守り抜くはずであった憲法9条の理念が踏みにじられる危機に際し、私たち生活者ネットワークは、オール東京体制でこのデモに臨みました。 

 詰めかけた市民は、それぞれ思いを込めたプラカードを持ち、「憲法守れ!」「安倍はやめろ!」のシュプレヒコールを。 

 江戸川ネットは、「九条を窮状にしないで!」「閣議決定反対!大事なことは市民が決める!」を掲げました。 

 「九条」と「窮状」は、ネットメンバーにもファンの多いジュリーこと沢田研二さんの「我が窮状」(作詞沢田研二・作曲大野克夫)の歌詞を拝借したもの。九条を守るため、2008年に発表、コンサートなどで歌い続けてくれています。まだお聴きでない方はこちらからぜひどうぞ。 (歌詞は下記)

 自民、公明両党は本日、憲法解釈変更による集団的自衛権行使を容認する閣議決定案に正式に合意、午後の臨時閣議で決定すると言います。良識ある国会議員の関わりが全く見えない中、本日午後4時から、先月設立した「自治体議員立憲ネットワーク」がこの暴挙に対する記者会見を行い、共同代表のひとりである東京・生活者ネットワーク代表委員・西崎光子都議も出席します。 

 「日本を取り戻す」という安倍総理は、私たちから最も大切なものを「奪」おうとしています。 江戸川・生活者ネットワークは、それを「取り戻す」運動を大勢のみなさんとともにこれからも粘り強く展開していきます。がんばりましょう!

                                              江戸川・生活者ネットワーク運営委員会

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  「我が窮状」  (作詩・沢田研二) 

  麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが 
  忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
  英霊の涙に変えて 授かった宝だ
  この窮状 救うために 声なき声よ集え
  我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ
     
  麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
  老いたるは無力を気骨に変えて 礎石となろうぜ
  諦めは取り返せない 過ちを招くだけ
  この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
  我が窮状 守れないなら 真の平和ありえない

  この窮状 救えるのは静かに通る言葉
  我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう