セイタカアワダチソウの抜き取りとカニさがし

2012年6月2日 13時09分 | カテゴリー: トピックス

小松川自然地・里川プロジェクト第2回報告

初夏の陽気のもと、第2回目の「小松川自然地・里川プロジェクト」にも、46名が参加しました。

まずは、このプロジェクトの中で新たにつくった看板の前で、プロジェクトの趣旨をご紹介。東京都の「新しい公共」事業の一環として、自然環境に関心のあるみなさんと共に、この自然に親しみ、そして保全する活動を市民主導で展開していきます。

今回の主な活動は、在来植物を圧倒している外来植物セイタカアワダチソウを抜き取り、在来種を呼び戻そうという取り組み。外来植物は、人間の活動に伴って日本に入って来たもの。在来植物の生育を大きく妨げてしまうものもあり、そのひとつと考えられているのが、セイタカアワダチソウです。小松川自然地では、このセイタカアワダチソウの抜き取りなどをして、植生がどう変化していくか、どんな在来植物が増えてくるかなどを、観察。東京の生物多様性を模索します。

蒸し暑さの中、約1時間に及ぶ抜き取り作業。赤ちゃんをおんぶしたお母さん、抱っこしたお父さんも奮闘! 作業を共にする講師が、珍しい植物や昆虫を見つけては随時解説してくれるので、子どもたちも退屈するヒマがありません。無心に抜き取る作業、これが結構ハマります。

写真は、オオカマキリの卵。
「卵がついている茎は抜かない」。これも自然地を守る上での鉄則です。

汗をかいたあとは、どろんこの干潟に下りて、岩場でカニさがし。
ケフサイソガニなどの小さなカニたちがたくさん見つかり、子ども達も笑顔!