「私のまちの川調査」活動報告集会を開催しました。

11月18日(土) 場所:渋谷区千駄ヶ谷区民会館

7月、8月に行った自治体ごとの川調査は、東京全体では43自治体(区部16、市部27)で行い、調査ポイントは265ヶ所にもなりました。報告集会では、東京を4ブロックに分けそれぞれ2自治体が、地域の活動を報告しました。
当日の基調講演として、「身近な水環境の全国一斉調査」を実施している「みずとみどり研究会」の佐山公一さんから、活動紹介と川調査の意味などについて話していただきました。大人も子どもも楽しく、自然とふれあい活動ができることが一番。継続は力なり!ということでした。
川は源流から海に注ぐまでに多くの自治体を通り、飲料水として、生活排水の受け皿として、また、雨水の涵養を行うことなど重要な役割を果たしています。こうした身近な川の姿を知ることは、自分のまちのことだけにとどまらず、さまざまな環境に目を向けることになります。江戸川ネットとして、今後もクリーンエイドの活動など、川の調査活動をつづけていきます。

【11月12日荒川クリーンエイド】
 今年も子どもたちと水質調査⇒